パースとはPerspectiveの略で、日本語では、透視図法によって描いた透視図(Perspective drawing)のことで、透視図法は、遠近感を表現するための手法の一つで、ある点から放射状に線を引いて投影し、目で見るのと同様な遠近感が現れるように、品物・構造物などを描いた図のことです。平・立面図に比べて全体の印象を表現でき、把握しやすい図面であることから、これから作るものの完成予想図として用いられます。