水平の事を水（みず）と呼ぶことは多いのですが、陸（ろく）とも呼びます。床の面が平らでなく凹凸があることや路盤面が平らでない、打設したコンクリートの上端が平らでない等の場合に不陸があるといいます。床や壁面等が水平でないことや全体的に傾いているときにも不陸といいます。 更に部材や表面が水平でないことも不陸と言います。不陸は下地の段階で修正しておかないと、仕上げ面に影響が出ることになります。
