常緑樹とは、四季を通じて常に緑葉を保っている樹木野ことを言い、落葉樹に対する言葉です。葉は幾年間も枯死しないのではなく,葉の交代が連続的に行われ、落葉現象が目立たない樹木をいいます。常緑広葉樹と常緑針葉樹があり、針葉樹を除き温帯の低山地・亜熱帯・熱帯に多い。常緑樹は、葉が革質や肉質で厚く光沢があるので、葉のついた状態でも落葉樹と見分けられます。