意匠とは、工業生産物に、型や模様等を付し、工夫をめぐらすことや趣向の事をさします。意匠法によれば、物品の形状や模様もしくは色彩またはこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるものをいう(2条1項)としています。一般には装飾、図案などを意味し、デザインという用語は、エクステリアや庭のデザインというように造形活動に関する創作などを意味する場合にも用いられる。