接道とは、その宅地が道路に接している幅を言います。したがって、接道面は道路に接している宅地の間口を言います。この宅地が道路に接していることは、人や車の出入りなど利便性だけではなく、道路の状況によって建築の可否が左右されることにもなり、土地の資産価値に大きく影響することになります。住宅など建物を建てようとする敷地は「幅員4ｍ以上の道路に2ｍ以上接しなければならない」と建築基準法の「接道義務」規定されていますので、住宅の敷地に接道する道路面は大切な要件となります
