目地とは、建築物や土木構造物において、少し間隔を空けた部材間の隙間・継ぎ目の部分の事を指します。主に、組積する石や煉瓦、ブロックなどの継ぎ目、タイル張りの継ぎ目の事を指します。目地には何かが充填される場合と空隙のままの場合がある。目地に充填される材料のことを目地材いい、積み方によって,縦横の目地が直線になる芋目地、縦目地が直線にならない破れ目地、馬目地に大別され,目地を見えなくした目クラ目地などもあります。さらに目地には化粧目地、出目地,平目地,入込み目地などの種類があります。