笠木は、塀・手摺・壁手摺(パラペット)腰壁などの頂部に施工する仕上げ材のことです。 笠木のもともとの意味は、鳥居や門、板塀などの上縁に横に渡す木であり冠木と呼ばれている部分と言われています。塀や壁の資材に合わせ、金属製・セメント製・石製・木製などがあります。笠木の役割は、塀のような壁の頂部からの雨水などの侵入や壁面の汚れを防ぐことや壁の景観的要素を持っています。